現状維持は衰退。新卒の入社式で僕の『安定』という価値観を壊した、呪いであり光でもある言葉

入社式、あの日から僕の時計は動き出した

新卒の入社式。期待と不安が入り混じる中、スピーカーから流れてきた大企業の社長の「現状維持は衰退である」という言葉。当時の本音は「安定」を求めて大手企業に入社した自分にとって、その言葉はあまりに衝撃的だった。「普通に、今のままでいることの何が悪いの?」とさえ思っていた戸惑い。

なぜ「現状維持」は「衰退」なのか

お金の価値と同じ?

考えてみれば、お金だってそうだ。同じ100円でも今と昔ではその価値は全然違う。物価が上がれば、ただ持っているだけの100円の実質的な価値は、何もしていなくても目減りしていく。

人生のインフレ

人間の価値もこれと同じ。周りが変化し、世界がアップデートされる中で、自分が「今のまま」でいることは、相対的に価値を下げ続けている(=衰退)ということ。テクノロジーの変化についていけなかったものがどんどん淘汰されていく世の中なのだ。

気づき

安定とは「止まること」ではなく、「目減りするスピード以上に自分を更新し続けること」、「新しく便利なものに自分をフィットさせていくこと」なのだ。自分に社会やテクノロジーが合わせてくれることはない。自分が合わせていかなければならないのだ。

この言葉を「体現」するための、朝の自己投資

資産としてのルーティン

5,000歩、30分ジム、1記事執筆。これらを「必達」にしているのは、小さな「投資」を繰り返し、自分の価値を目減りさせないための「運用」に近い。

昨日の自分を超える

毎日同じ場所に留まろうとする重力に抗い、少しでも「プラス」の資産を積み上げる。これが、僕にとっての衰退への唯一の抵抗。
ジムでのトレーニングでも昨日よりも1㎏多く上げる。ブログも昨日よりも1個でも多く質を上げる。歩数は結果として1gでも脂肪を減らし健康寿命を延ばす。こうして、私は昨日を超えていく。

納得感

「昨日より1ミリでも前に進んだ」という実感だけが、新卒の頃に欲しがっていた「本当の安定(自信)」をくれる。

まとめ:安定とは、変わり続ける勇気のこと

入社式で聞いたあの言葉は、今では僕の人生のコンパスになっているが、ある意味では成長し続けていかなければ、自分の価値はなくなってしまうという呪いの言葉かもしれない。
最後の一言: 25歳。僕はこれからも「現状維持」という誘惑を捨て、少しずつ、でも確実に、変化し続ける道を選びたい。

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